🌸4月に読みたい!日本の恋愛小説100選【第6回:青春の恋愛小説編①】

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今回は、10代〜20代前半の青春時代を描いた、甘酸っぱくて胸がキュンとする恋愛小説を5冊紹介します。初恋のときめきや、未熟さゆえのもどかしさを感じたい方におすすめです。


26. 『四月は君の嘘』/新川直司(ノベライズ版もあり)

あらすじ: 母を亡くし、ピアノを弾けなくなった天才少年・有馬公生と、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりの出会い。音楽を通して育まれる青春と恋。

おすすめポイント: 音楽と恋愛、青春の儚さが絶妙に重なる感動作。号泣必至のストーリー。


27. 『君の膵臓をたべたい』/住野よる

あらすじ: クラスメイトの桜良が、膵臓の病気で余命わずかであることを知った“僕”。秘密を共有する中で、二人の心は少しずつ近づいていく。

おすすめポイント: タイトルの衝撃と裏腹に、繊細で温かい青春ラブストーリー。命と向き合う姿が心に残る。


28. 『orange』/高野苺(ノベライズ版あり)

あらすじ: 高校2年生の菜穂のもとに、10年後の自分から手紙が届く。そこには、同級生・翔の命を救ってほしいというメッセージが。

おすすめポイント: 恋愛だけでなく友情や後悔、未来への希望が描かれる感動青春物語。タイムリープものが好きな方に◎。


29. 『恋空』/美嘉

あらすじ: ケータイ小説から大ヒットした青春恋愛小説。高校生の美嘉とヒロの恋、別れ、そして再会。運命に翻弄されながらも懸命に生きる姿。

おすすめポイント: ストレートな感情表現と波乱の展開が特徴。リアルな高校生の“泣ける恋愛”を体験したい人に。


30. 『いま、会いにゆきます』/市川拓司

あらすじ: 1年前に亡くなった妻・澪が、雨の季節に突然戻ってくる。記憶を失っていた彼女と、夫と息子の3人の不思議な生活が始まる。

おすすめポイント: 青春と家族愛、恋愛が柔らかく溶け合った温かい物語。映画化・ドラマ化もされた感動作。


次回は【第7回:青春の恋愛小説編②】をお届けします。まだまだ続く、胸キュン青春恋愛小説の世界をお楽しみに!

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